胃がんへの研究結果が注目されている成分「米ぬか多糖体」に関するサイト。
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米ぬか多糖体の製法

米ぬか多糖体の製法の流れ、米ぬか多糖体の原料、製造過程で駆使される技術についてまとめています。

米ぬか多糖体の製法の流れ

米ぬか多糖体は、特許を取得している独自製法によって作られます。製法の簡単な流れは以下です。

米ぬか多糖体は合成物質ではなく、必要なものだけを抽出した成分なので、製法の流れはいたってシンプルです。しかし、実際に米ぬか多糖体を作り出すことは容易ではありません。その理由をご紹介します。

1.米ぬか多糖体の原料「へミセルロースB」
の希少性

米ぬか多糖体を構成しているのは「ヘミセルロースA」と「ヘミセルロースB」という2つの成分であり、大部分を占めているのは免疫増強作用を持たないヘミセルロースAです。

対してヘミセルロースBは、5%ほどしか含まれていません(米ぬか1kgあたりの含有量3~4g)。米ぬか多糖体の製法では、希少性の高い免疫増強成分ヘミセルロースBだけを熱水抽出しているのが特徴です。

2.純度を高める
「シイタケ菌糸」の革命

米ぬか多糖体が生まれる以前から、免疫増強作用を持つヘミセルロースBが注目されていました。しかし、ヘミセルロースBのままだと分子が大きすぎるため、摂取しても体内に吸収されなかったのです。そこで革命を起こしたのが、「シイタケ菌糸」を用いた独自の酵素分解技術でした。

ヘミセルロースBは「キシロース・アラビノース・グルクロン酸・ガラクトース・グルコース」という5つの成分で構成されています。免疫増強作用の鍵を握っているのはキシロースとアラビノース。キシロースとアラビノースの構造は変えずに、そのほかの成分を切り離して低分子化したものが「米ぬか多糖体」です。

もしシイタケ菌糸を用いた酵素分解技術がなければ、体内に吸収される「米ぬか多糖体」は誕生していなかったかもしれません。

米ぬか多糖体の
免疫増強作用について

低分子化された米ぬか多糖体は、高い免疫増強作用が期待できます。米ぬか多糖体の具体的なメカニズムや効果が気になっている方は、末期胃がん患者を対象に実施された米ぬか多糖体の臨床試験結果をまとめているので、ご参考ください。

米ぬか多糖体で
ステージ4の胃がんを寛解した
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参考文献