RBS米ぬか多糖体は本当に安全?副作用が起きる可能性はどのくらいでしょうか?このページでは、RBS米ぬか多糖体の臨床試験結果をもとに、各実験で被験者に副作用があったのか?についてまとめています。
動物やヒトにRBS米ぬか多糖体を投与して観察する試験では、それぞれで副作用やアレルギーの可能性など、摂取したことによる検体への異常は認められませんでした。動物だけでなくヒトで行なわれた実験では、健常な方と悪性腫瘍を有する患者とで分けて観察されています。どんな結果が出たのか、動物実験とヒトに分けて詳しく解説していきましょう。
シイタケ菌培養液とRBS米ぬか多糖体を原材料にして抽出した多糖成分で、副作用とアレルギーの有無が検証されました。試験が行なわれたのは基本的な食品の安全性を確認するときに用いられる以下の方法です。
これらで検証したところ、すべてのマウスや犬で異常は見られませんでした。血液検査にも異常は認められず、死亡した検体もなし。このことから、RBS米ぬか多糖体を摂取しても副作用はなく、安全性が高い成分だと考えられます。
健常者8名にRBS米ぬか多糖体を2ヶ月間摂取させたところ、安全性面で問題となる事象は起こりませんでした。
また、RBS米ぬか多糖体を摂取させた悪性腫瘍を有している患者205名のうち、評価可能な152名でも安全性で問題がないことが明確に。さらに過敏性腸症候群を有しているかた39例に、1か月間摂取してもらいましたが、こちらでも問題は見られませんでした。RBS米ぬか多糖体はどんな方が摂取しても、安全性においてとくに問題がないことが証明されています。
RBS米ぬか多糖体を大量に摂取したとき、まれに下痢を起こすことがあります。これは食物繊維を大量に摂取したことによる反応であり、RBS米ぬか多糖体の副作用ではありません。適切な摂取量を守っていれば、問題ないと考えていいでしょう。
研究論文により安全性がしっかりと証明されたRBS米ぬか多糖体。ステージ4の胃がん患者が、RBS米ぬか多糖体を摂取したことで、通常の生活が送れるまでに改善した事例も。RBS米ぬか多糖体についてまとめた論文を紹介します。
RBS米ぬか多糖体はエビデンス情報が豊富!
末期がん患者の生存率がおよそ20%上昇し、食欲も24.2%増加したデータも存在。延命・QOLの改善を示す論文データを確認しましょう。