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免疫力が低下するとどうなるの?

免疫力低下による症状

細菌やウイルスから体を守る機能が低下してしまいます。がんや肺炎など命に関わるような重大な病気の発症リスクも上昇。そのほか、疲れが取れにくい、肩こりや腰痛など体の不調、肌トラブルが起きやすくなるといった症状が挙げられます。

免疫力はなぜ低下するの?
3つの原因と対策

空気が汚れている

体内に侵入してきた有害物質を排除してくれるのが免疫細胞です。しかし、空気が汚れていて有害物質が多すぎる場合、免疫細胞に多大な負荷がかかってしまって免疫力が低下する恐れがあります。

対策にはこまめな空気の入れ換えや掃除がおすすめです。細菌やウイルスが存在しにくい空気環境が大事。

運動不足による影響

普段体を動かしていない人ほど、免疫力が低下しやすくなっています。それは運動不足によって新陳代謝機能が衰えており、食事から十分な栄養を吸収できていないためです。

運動不足による免疫力低下を解消するには、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使ってみたり、歩く機会を意識的に増やしたりすると良いでしょう。

睡眠の質が悪い・寝不足

しっかりとした休養が取れていないのも免疫力が低下する原因の1つです。睡眠が浅い、十分な睡眠が取れていない方は睡眠の質を高めるようにしてください。寝る直前までテレビを見たりスマートフォンを触ったりしていると、脳が刺激されて睡眠の質が悪くなってしまいます。就寝1時間前にはテレビを消し、スマートフォンの使用を控えるようにしましょう。

20代をピークに減少するNK細胞

NK(ナチュラルキラー)細胞とはがん細胞を破壊して増殖を抑制し、がんの発症や進行を防いでくれる免疫細胞のことです。このNK細胞も加齢とともに減少してしまう免疫細胞の1つで、ピークは20代とされています。がん患者に高齢者が多いのは、加齢によってNK細胞の働きが衰えてしまったからなのです。

がんに打ち勝つためには免疫力の低下を防ぐのはもちろん、免疫力を高めるのも重要です。がん治療に特に重要な「NK細胞」を活性化させる成分「RBS米ぬか多糖体」について分かりやすくまとめました。がん治療の効果を裏付ける臨床報告も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

RBS米ぬか多糖体で
生存率が20%上昇した
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参考文献